『CEATEC2019』に出展しました

2019年10月15日~2019年10月18日開催 ソリューション事業デバイス事業

萩原電気グループは、2019年10月15日(火)~18日(金)に幕張メッセで開催された「CEATEC2019」に出展いたしました。

今回の展示では、萩原エレクトロニクスからは「『ハイスピード顔認証システムによるロケーション・履歴管理』と『ブロックチェーン技術を用いた安心・安全な検査データのトレース』」、萩原テクノソリューションズからは「機械学習プラットフォームと人とモノの所在管理システム」をご紹介しました。

展示アイテムの関連資料は下記よりダウンロードいただけます。お見積、ご用命、お問い合わせ等は資料記載の連絡先または本ページ掲載のお問い合わせフォームをご利用ください。

弊社ブースの様子

大勢の方にご来場いただきました。

出展物情報

~安心・安全なスマートファクトリーを目指して~
~安心・安全な4Mデータのトレースを実現~


ハイスピード顔認証システム『ロケーション・履歴管理』

iPhone, iPadのカメラを活用し、アプリのダウンロードで簡単に導入できるクラウド型『ハイスピード顔認証システム』を実装したIDによる個人の所在エリア確認『ロケーション管理』と滞在時間把握などの『履歴管理サービス』を提供します。
他にも、顔認証による出退勤管理、現場での所在探索や行先指示、特定者の徘徊監視、ホットスポット分析等様々な用途に応用が可能です。

顔認証とSQRC『検査データのトレースソリューション』

登録された検査員をデンソーウェーブ社のSQRC®と顔認証を連携させたソリューションによって特定いたします。
その特定された検査員と検査の結果データを、萩原エレクトロニクスが提供するブロックチェーン上で管理し、 データの改ざん等を防止いたします。
SQRC®と顔認証の連携ソリューションはサーバレスで実現しており、ネットワーク環境が厳しい現場においても活用が可能。また、ブロックチェーンは、データの変更だけでなく、ファイルの変更もできない仕組みをご提供いたします。

所在管理で効率化『Process-ID』『Pallet-ID』

モノとRFIDの情報を紐付けて“場所の特定”や“正確な在庫数”を管理するシステムです。
所在管理を適正に管理することで工程の着手開始・着手完了を把握可能になります。
モノのステータスを適正に把握することにより“日報作成”、“棚卸作業”などの定例業務の工数削減にも役立ちます。

機械学習プラットフォーム『RapidMiner(ラピッドマイナー)』

RapidMinerはプログラミング不要で本格的な予測・分析ができる機械学習プラットフォームです。機械学習を行うにはPythonやRなどのプログラミング言語の習得が必要となりますが、ドラッグ&ドロップの簡単な操作で高度な機械学習ができるため、グローバルレベルでユーザー数を大きく増やし、高い支持を得ています。
データ加工(前処理)からデータの可視化、モデル作成、モデルの評価、運用までを一つのプラットフォームで実現でき、作成したモデルやオペレーターを使って条件の最適化(最適解の発見)も行います。

屋内外の位置情報システム『Live Location Service』

株式会社Social Area Networksが開発した、LoRa・BLE・GPSの3つのアンテナを内蔵したJcardによる新しい位置測位システムです。屋外はGPS測位、屋内はビーコン測位を行い、LoRa"S"無線を使い位置情報を送ります。

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