ポジティブに仕事に取り組めるのは
先輩方のサポートのおかげ!
HIROKI IGUCHI
2020年 経営学部経営学科卒
今後さまざまな業界の発展に欠かせないAIやITにかかわる仕事に就きたいと考え、地元の愛知県で就職活動をはじめました。この地域が世界に誇る自動車業界、製造業というキーワードで検索したところ、一番にヒットしたのが当社です。
当時は自社製品を扱うメーカーより、さまざまなメーカーの製品を扱う商社に興味がありましたが、当社はそのどちらの機能も兼ね備えていました。もしお客さまの要望を叶える商材が見つからなければ、自社で開発する。それはつまり、自信を持って営業できるということ。ほかにも週休二日制や福利厚生も重視して、入社を決めました。
私はマテハン業界(物流倉庫内の製品移動を担う方々)に対し、自動化を実現するIT機器や組み込みソリューションの提案を行なっています。例えば倉庫内の段ボールを取り出して、宛先ごとに荷物を仕分ける作業に必要なピッキングロボット、それらの機械を制御するコントローラーなどが商材です。
製造現場の事故を未然に防ぐためのソリューションに携わった際は、お客さまの製造現場と仕事の流れを理解した上でどこに何台のカメラを設置するべきか提案。ヒアリングから条件を満たすカメラメーカーの選定、社内SEとの連携、設置までを担当したのですが、設置後少し経過してから「しっかり稼働しています」と報告を頂いた瞬間がなによりうれしかったです。
入社したばかりの頃は、専門知識が求められる営業職が文系出身の私に務まるのか不安に感じましたが、先輩方の綿密な指導のおかげで知識をぐんぐん吸収。しかしながら……急速に進化するITに「これで終わり」はありません。常に感度を高め各方面の最新情報を探る必要があるのですが、それには文系も理系も関係ないと考え、日々、ノウハウを蓄えています。
ITについては4年経験してもまだまだ未知の領域があります。知識をさらに深めるため、メーカーが主催する勉強会には積極的に参加。会社が費用を負担してくれるeラーニングも活用して、お客さまにより最適な提案をするためのスキルを磨きたいと思います。
入社当時は右も左も分からないのが当たり前。「なにが分からないのか分からない」そんなときでも、躊躇することなく素直に先輩に伝えたところ、しっかりとそれを受け止めてくれました。いま営業として自信を持って商談にのぞめるのも、先輩のおかげです。
出社
メール確認/返信
社内会議
案件打ち合わせ
見積作成
客先対応
(メール/電話/スケジュール調整)
各案件進捗状況報告
退社
井口 太樹
2020年 経営学部経営学科卒
オフィスが繁華街に近いこともあり、仕事が終われば仲間と飲みに行くことが多いかな。週末にはブームになる前から通っているサウナでリフレッシュ。特に地元のサウナは、地下天然水の水風呂があり、サウナの聖地とも呼ばれるお気に入りのスポットです。