土屋 一季

INTERVIEW インタビュー

萩原電気に入社を決めた理由

先輩社員との座談会で商社のイメージが一変

大学のゼミで半導体について研究していたこともあり、商材として半導体を扱う当社に興味を惹かれました。当時は商社に対して体育会系のイメージがあったので、少し躊躇したのですが、思い切って説明会に参加することに。そこで技術系商社として多くのエンジニアが活躍していることに加え、技術営業という職種があることを知りました。

さらに座談会では先輩方がとてもおだやかで、私の緊張をほぐしながら親身に話を聞いてくれました。年の近い先輩だったこともあり、働き方や職場の雰囲気など気になる点を遠慮なく質問できたのもよかったです。働きやすい環境が整っているほか給与に満足しているというリアルな声を聞いて、私もここで働きたいと強く感じました。

仕事の内容や役割は？

周りを巻き込むことで大きな壁も克服できる

自動車用ネットワークや制御系モーターなど、先端技術の開発段階で使用されるFPGAの設計に携わっています。お客さまとの打ち合わせから仕様検討、設計、検証などのフェーズごとにチーム内で緊密に連携。お客さまの要望を満たしているか、メンバー全員で確認しています。

検討段階で何度も同じエラーに悩まされることもありますが、一人で抱え込むのではなくチームメンバーや他部署のスタッフの意見を取り込んで視野を広げることも大切です。先日は実機検証でうまく動かないというピンチに直面しましたが、チームワークを生かし原因を1つずつ潰して無事に解決。メンバー全員に笑顔が戻るこの瞬間に大きなやりがいを感じています。

今後のキャリアにおいて取り組みたいことは？

技術も人間力も磨いて頼れるリーダーに！

入社4年目からプロジェクトリーダーとして、メンバーをまとめる役割を務めています。同時にお客さまと交渉する機会も増えたのですが、知識が足りず適切にニーズを聞き出せないこともしばしば。

今後は外部セミナーにも積極的に参加して、開発スキルを磨いていきたい。さらに上司からのアドバイスを大切に、コミュニケーションとマネジメントのスキルを身に付けて、頼れるリーダーとして活躍したいと思います。