鍋田 湧気

INTERVIEW インタビュー

萩原電気に入社を決めた理由

世界を舞台に活躍する先輩が輝いて見えた

地元の愛知県を離れ静岡県の大学に進学しましたが、慣れ親しんだ土地で働きたいと考えUターン就職をすることに。愛知県の基幹産業である自動車業界、以前から興味のあった商社という2つの軸をおいて就職活動を行いました。入社の決め手となったのは、説明会でお会いしたアメリカ赴任中の先輩社員のグローバルに活躍する姿。ほかにも駅近でトイレまでピカピカな本社の環境もポイントとなりました（笑）。

入社するまで商社は多数の仕入れ先と取引するイメージを持っていましたが、技術商社である当社は仕入れ先もお客さまも限定されていることに驚きました。裏を返せば、じっくり時間をかけて構築した信頼関係のもと、自分をアピールし活躍できる環境です！

仕事の内容や役割は？

大規模プロジェクトを動かすにはチームワークが大切

私の所属する部署は主に、自動車などのECU(エレクトロニック・コントロール・ユニット)を構成する電子部品・電気部品及びソフトウェアを商材として取り扱っています。その中でも、私は自動運転や運転支援に関連したECUに対して、電子部品を提案する担当をしております。開発規模が大きい案件になると、自動車が発売される5年ほど前から商談がスタート。そこから数年をかけてお客様のシステムトレンドや仕入先の製品トレンドを把握してお客様のご希望にお応え出来る電子部品をご提案しています。私一人で対応できない場合には、打ち合わせに同行してくれる当社のエンジニアの存在は心強い限りです。

大規模な商談を担当するプレッシャーを感じますが、“メンバー一丸となって勝ち取ろう！”と想いを分かち合える仲間が支えになります。多くの仲間と相談出来る環境で、チームワークは最高です！

今後のキャリアにおいて取り組みたいことは？

先輩への感謝の気持ちを後輩に繋ぎたい

入社2年目にハイブリッドカーの部品を開発するお客さまを担当するなど、若いうちからチャレンジャブルなミッションを任せてくれるのが当社の特長です。もちろん放ったらかしではなく、OJTトレーナーのきめ細かなサポートがあるため安心して業務に取り組めます。その上で幅広く貴重な経験を積めるので、期待に応え大きく成長したいと思っています。

入社当時は海外赴任にも憧れましたが、いまは本社の居心地の良さにこの地を離れ難く感じています（笑）。だからこそ国内でデバイス営業の業務を極めることが、いまの目標です。そして後輩から頼りにされる先輩になるべく今後も精進したいと思います。