萩原エンジニアリング本社オフィスをリニューアル

2025年09月11日

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萩原電気ホールディングスの連結子会社である萩原エンジニアリングは、業務効率化とサービス向上を目的として、点在する機能を集約し、本社を2025年3月24日に移転しました。
移転に伴い、さまざまなリニューアルを行っています。

【リニューアルの背景】

新オフィスでは、部門によって棟が離れていたり、部屋が分かれていた執務エリアのワンフロア化を実現。これにより、部門の垣根をなくし、実験エリアや工場エリアへのスムーズなアクセスを可能にすることで、社内の連携とコミュニケーション活発化を図りました。
さらに、社員が快適に働ける環境づくりとして、カフェテリアスペースや個室ブースを新設。
多様な働き方に対応した空間づくりにより、柔軟で働きやすい職場環境を整えています。

<執務エリア>

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<カフェテリアスペース>

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<個室ブース>

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【地域資源の活用】

エントランスの壁面に埼玉県飯能市の西川材を使用することで、地域の森林資源の保全と経済活性化に貢献しています。

<新オフィスのエントランス>

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【通勤用EVサービスで脱炭素に貢献】

グループ企業からの出向者向けに、通勤用の電気自動車(EV)サービスを導入。
これにより、出向者の通勤手段を確保するとともに、企業としてGHGの排出削減にも貢献しています。さらに、EVの充電に使う給電ポートは、出向者の車両だけでなく、EVでご来社いただいたお客様にもご利用いただけるようにしており、当社だけでなく、関係する企業全体で環境負荷の軽減を目指しています。
また、EVは「走る蓄電池」として、災害時には非常用電源としても活用できるため、事業継続計画(BCP)の観点からも重要な役割を果たしています。

<EV給電ポート>

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