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萩原エレクトロニクス、名張ホールディングスと共創し、設備データ活用支援サービス「LogMILL」を開始

2026年10月13日 トピックスニュースリリース

パラレコレクターとLogMILLの連携により設備データ活用を支援
Japan IT Week 秋にて取り組みを紹介


萩原エレクトロニクス株式会社(本社:愛知県名古屋市東区、代表取締役社長執行役員:副島 剛)は、株式会社名張ホールディングス(本社:愛知県大府市、代表取締役社長:中村 廣一郎)と連携し、新たに設備データ活用支援ソリューション「LogMILL」の共創を開始しました。

本取り組みでは、製造設備から取得したデータを活用し、設備状態の可視化や変化の把握を通じて、製造現場における点検・保全・改善活動を支援することを目指します。

また、「LogMILL」の設備データ取得には、株式会社名張ホールディングスが提供するマルチデータロガー 「ParaRecolectar(パラレコレクター)」を活用し、両社の協業のもとサービス実現を推進します。

なお、本取り組みおよび「LogMILL」のコンセプトは、2026年10月21日(水)から23日(金)に開催される「Japan IT Week 秋」にて紹介します。


(1)共創の背景
製造現場では、設備や加工動作の状態変化を継続的に把握することが難しく、異常の兆候への気づきや対応が遅れることで、設備停止や品質への影響、点検・保全業務の負荷増加につながるケースがあります。

加えて、多くの現場では、
・必要な設備データを取得できていない・取得したデータを十分に活用できていない
・現場改善につながる形で活かせていない
といった課題も存在しています。

名張ホールディングスでは、設備改造を必要とせず、振動・温度・電流・流量など複数の設備データを簡単に収集できるマルチデータロガー 「ParaRecolectar」を展開してきました。

「ParaRecolectar」は、設備監視、異常の早期発見、品質改善活動、省エネルギー活動など、製品現場の様々な用途で活用されており、設備データを活用した改善活動を支援しています。

今回の取り組みでは、「ParaRecolectar」による設備データ収集と「LogMILL」によるデータ活用基盤を組み合わせることで、設備データの取得から可視化・活用までを支援し、製造現場での実証を進めています。

022.jpg


(2)設備データ活用支援
ソリューション「LogMILL」について

「LogMILL」は、設備データの取得・蓄積・可視化・活用を支援する設備データ活用支援サービスです。
後付けしたセンサーで設備から取得した振動、温度、電流、稼働情報などのデータを継続的に記録し、設備状態や時系列の変化を確認できる環境を提供します。
設備の「いつもと違う」をデータから捉えることで、現場における点検・保全・改善活動の判断を支援することを目指しています。

AIが現場に代わって判断するような100点に近い判断ではなく、人では見逃しやすい設備変化や傾向を可視化し、現場の気づきを支援するAI活用を目指しています。

LogMILL概要説明.jpg


(3)名張ホールディングスとの取り組み内容

両社は主に以下の取り組みを進めます。

HEL・名張 LogMILL共創イメージ図.jpg


(4)Japan IT Week 秋への出展

会場では、「ParaRecolectar」による設備データ取得と、「LogMILL」による設備の稼働データを利活用したソリューションコンセプトを展示予定です。
当日は「ParaRecolectar」の実機展示を含めてご覧いただくことが可能です。ぜひお立ち寄りください。

・展示会名   :Japan IT Week 秋
・会  期   :2026年10月21日(水)~23日(金)
・会  場   :幕張メッセ
・ブース番号:ホール1 A1-21
・展示内容   :設備データ活用支援ソリューション「LogMILL」、マルチデータロガー 「ParaRecolectar」(実機展示)

(5)今後の展開

両社はまず、設備データの取得・可視化・活用を通じて、製造現場におけるデータ活用の第一歩を支援します。
今後は、蓄積された設備データや現場の知見を活用しながら、傾向分析手法の高度化や設備データ活用サービスの拡充を進めていきます。
また、実際の製造現場で得られた知見を反映しながら、製造業におけるDX推進や新たな設備データ活用の可能性について検討を進めてまいります。

 

参考情報

■株式会社名張ホールディングス

株式会社名張ホールディングスは、愛知県を拠点とする「ものづくり」企業です。
自社の製造現場で培った技術と経験を活かし、デジタルツールの開発や製品の量産化支援に取り組んでいます。製造業ならではの困りごとや課題の解決に向け、創意工夫を重ねながら、お客様に新たな価値を提供してまいります。

ロゴ+会社名.png


会社ホームページ
https://www.nabari-hld.co.jp/

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■「ParaRecolectar」について

「ParaRecolectar」は、設備改造不要で導入可能なマルチデータロガーです。
振動、温度、電流、流量など複数の設備データを一括収集でき、設備監視、異常の早期発見、品質改善活動、省エネルギー活動、不具合要因調査などの用途で活用されています。

・主な特長
・設備改造不要
・短期間で導入可能
・複数センサーの同時計測
・CSVデータ出力
・遠隔監視への活用
・設備状態の見える化支援

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■Japan IT Week
秋

Japan IT Weekは、AI、IoT、DX、ソフトウェア開発、業務改善ソリューションなどが集まる日本最大級のIT総合展示会です。

展示会公式サイト
https://www.japan-it.jp/hub/ja-jp.html

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■お問い合わせ先

・萩原エレクトロニクス株式会社
 担当部署:ビジネスディベロップメント本部
 担当者:柳萬 隆志
 E-mail:ryuman@hagiwara.co.jp

・株式会社名張ホールディングス
 担当部署:事業開発部
 担当者:荻原 辰成
 E-mail:tatsunari-ogihara@nabari-mfg.co.jp

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