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複数カメラで死角を無くす安全補助装置 「サラウンドビューAIヒト検知システム」を開発。建設機械・産業車両向けにソリューション提供を開始します。

2021年05月12日 デバイス事業

 

萩原エレクトロニクス株式会社(愛知県名古屋市東区、代表取締役:副島剛)は、建設機械・産業車両向けに「サラウンドビューAIヒト検知システム」(以下、SVM検知システム)の開発をしました。2021年5月から顧客提供を開始します。

SVM検知システムは、自車両の周囲を真上からの1枚の俯瞰映像で表示し、合わせて映像上にAIを活用したヒト検知結果を表示します。運転者がわかりやすく車両周辺近傍の状況・ヒトの存在を認識する事ができ、作業効率の向上に貢献します。

2021年 5 月12 日から開催される「建設・測量生産性向上展」へ展示し、本製品が稼働する様子を実際にご覧いただけます。

萩原エレクトロニクスは、これからも建設現場作業の「安心・安全」の実現に向けた最適なソリューションをご提案していきます。

 

●「SVM検知システム」の概要

建設機械・産業車両が使用される現場で「安心・安全」に貢献するSVM検知システムです。

・建設機械・産業車両向けのシステムに求められる高い耐性を実現

・機械特有の死角を複数カメラで網羅した広範囲のビューを俯瞰映像でわかりやすく表示

・長距離伝送可能なデジタルカメラを採用する事で、クリアな映像で大型車両にも適用

・独自の画像処理AI技術を活用し、環境やヒトの姿勢依存に影響され難い検知が可能

・状況により物影に隠れた体の一部でも検出が可能

・ヒトとの距離を推定し、危険レベルに応じたアラート出力が可能

重機センサーイラスト.png

●市場投入について

SVM検知システムは、販売業務提携先である建設機械・産業車両向けに安全装置を取り扱うエウレカ株式会社(福井県福井市、代表取締役社長:佐野洋介)の「オービジョン」に採用されました。(※1)

 今後は、エウレカ株式会社の強みとしている販売チャネル、マーケティングに関する情報を共有しながら、お客様に寄り添ったソリューションを両社で提供していきます。

作業範囲警戒人検知システム.pngのサムネイル画像

※1 エウレカ株式会社のニュースリリースをご参照ください 

https://www.eureka-sol.com/

 

●展示会出展情報

1.建設・測量生産性向上展

出展社:エウレカ株式会社、萩原エレクトロニクス株式会社で出展予定

日程:2021年5月12日~14日

会場:幕張メッセ

展示内容:オービジョン、SVM検知システム、AI ヒト・モノ検知システム

※予定は変更になる可能性があります

 

【本件についてのお問合せ】

萩原エレクトロニクス株式会社

新事業開発本部

担当:棚橋

TEL:052-931-3528

メール: gz-support@hagiwara.co.jp

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