萩原電気グループが『健康経営優良法人2023（大規模法人部門）』に初認定されました

萩原電気グループの萩原電気ホールディングス株式会社、萩原エレクトロニクス株式会社、萩原テクノソリューションズ株式会社の3社は、2023年3月8日、経済産業省の「健康経営優良法人認定制度」により、優良な健康経営を実践している企業として 『健康経営優良法人2023（大規模法人部門）』 に認定されました。

 当社グループの本認定は今回が初となります。

当社グループは、「モビリティ社会」の未来と、「製造業のものづくり」の未来に対して、デジタルトランスフォーメーションで新しい価値をデザインし、持続可能な社会に貢献することを目指す企業グループです。

当社グループの持続的な発展には社員一人ひとりの心身の健康が不可欠と考え、健康経営を通じて社員が健康に安心して働き、社会に貢献し、必要とされる会社を目指しております。

2022年6月には、「萩原電気グループ健康宣言」を表明し、経営トップを責任者に据えた健康経営推進体制のもと、社員の健康の保持増進とワークライフバランス向上に向けた多種多様な取り組みを進めております。

ご参考：萩原電気グループ健康宣言（当社グループウェブサイト）

/sustainability/social_activities/human_rights/

【萩原電気グループの主な取り組み】

■健康増進施策

スローガンは「はじめよう、健康習慣」とし、運動習慣の定着や食生活の改善を目的とした各種オンラインセミナーやイベント企画など、継続的かつ自発的な健康行動ができるような施策に取り組んでおります。また、管理職への研修や様々な企画を通じて、会社全体の健康意識の向上を目指しています。

（一例）

・ウォーキングイベントの開催

・社内スポーツクラブ活動への助成

・禁煙デーの設定など禁煙サポートの実施

・食生活改善のためのオンラインセミナー開講

■疾病予防

定期健康診断におけるフォローを充実させ、特に「気づかぬうちに進行する生活習慣病」の予防に取り組んでおります。常駐の社内保健師が、よりスピーディに・的確に・継続的にアドバイスすることで、きめ細やかな改善フォローを行い、社員一人ひとりの健康レベル向上を目指しています。

（一例）

・保健師による個別面談、健康に関する情報の定期配信

・若年層への保健指導

・禁煙サポートプログラム（ニコチンパッチの無料支給）

また、昨今増加しているといわれているメンタルヘルス不調に対しても、未然防止の観点から新入社員のフォローを始め、セルフケア研修やラインケア研修などを行っています。

（一例）

・新入社員全員へのフォロー面談（6月、11月実施）

・新入社員向けセルフケア研修

・管理職向けラインケア研修

・社内相談窓口設置（保健師、人事）

■過重労働への対策

長時間勤務者への産業医面談の実施や、面談に基づく残業規制を実施しています。今後はさらに「ワークライフバランスの充実と生産性の向上」を目的に、様々な施策を実施してまいります。

(一例)

・ノー残業デーの設定

・フレックスタイム制度、テレワーク制度の導入

【経済産業省 健康経営優良法人認定制度とは】

健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。

（経済産業省ウェブサイトより抜粋）

ご参考：健康経営優良法人認定制度について（経済産業省ウェブサイト）

https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html