2017年3月期の連結業績概要

取締役社長 岩井 三津雄

株主の皆さまには、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。

当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善傾向を背景に緩やかな回復基調でありましたが、国外では米国やイギリスの政治リスクや新興国経済の景気減速などの海外経済への危機感もあり、依然として先行き不透明な状況が続いております。

このような環境のもと、当社グループの主要ユーザーである自動車関連企業では、海外自動車販売において中国やインドを中心としたアジア市場が実績を伸ばすとともに、国内自動車販売台数も前年を上回って推移するなど、概ね堅調に推移してまいりました。

当社グループにおきましては、総力をあげて売上高の伸長に努めるとともに、継続的なコスト抑制を推進し、収益の確保に努めてまいりました。

この結果、当連結会計年度の売上高は1,017億55百万円(前期比9.1%増)と初の1,000億円超えとなり、営業利益は31億円(前期比2.8%増)、経常利益は30億55百万円(前期比4.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は21億98百万円(前期比14.9%増)となり、連結の売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも過去最高を更新しました。

なお、当社の個別業績につきましては、売上高は939億37百万円(前期比9.2%増)、営業利益は28億99百万円(前期比1.4%増)、経常利益は28億92百万円(前期比1.0%減)、当期純利益は20億75百万円(前期比6.4%増)となりました。

また、今期の配当につきましては、当社の利益配分に関する基本方針および過去最高益を更新したことを踏まえ、期末配当を当初予定より10円増配の45円とし、中間配当と合わせた年間配当は80円となります。

株主の皆さまにおかれましては、今後とも一層のご支援ご鞭撻を賜りますよう心からお願い申しあげます。

取締役社長

岩井 三津雄